特許
J-GLOBAL ID:200903067481448967

交流励磁同期機の2次励磁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086558
公開番号(公開出願番号):特開平5-260664
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 系統の不安定時に緊急増発または緊急入力減を実施可能にし、また、系統事故時に交流励磁同期機の2次側機器の損傷を防止し、事故復帰後継続運転を可能にする。【構成】 系統の不安定時に、制御回路11により発電運転時には緊急増発とし、ポンプ運転時には緊急入力減とするように交流励磁同期機50の2次側を制御し、また、交流励磁同期機50の2次側に、至近端事故時に点弧されて、低抵抗43を介して上記2次側を短絡する至近端事故時用の短絡GTOサイリスタ42を設け、遠方事故時に遠方事故時用の短絡GTOサイリスタ40を点弧させて、高抵抗41を介して上記2次側を短絡させる。
請求項(抜粋):
交流励磁同期機を、これの2次側を励磁用変換器によって制御することにより、可変速運転する交流励磁同期機の2次励磁装置において、上記交流励磁同期機の1次側の系統の状態が安定か否かを検出する系統状態検出器と、上記系統が不安定状態となったとき、上記励磁用変換器を最適回転数制御のモードから有効電力緊急制御モードに切替えて、発電運転時には緊急増発とし、ポンプ運転時には緊急入力減とするように上記交流励磁同期機の2次側を制御する制御回路とを備えたことを特徴とする交流励磁同期機の2次励磁装置。
IPC (5件):
H02J 3/24 ,  H02J 3/38 ,  H02P 7/635 ,  H02P 9/00 ,  H02P 9/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-118799
  • 特開平3-256597

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