特許
J-GLOBAL ID:200903067482498330

料金自動収受装置および料金自動収受システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019005
公開番号(公開出願番号):特開平10-222708
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 料金収受の情報を簡単に知ることができる料金自動収受装置を提供する。【解決手段】 有料道路の使用料金を走行しながら車載の通信機器を介して無線で収受決済する料金自動収受装置において、有料道路に設置された料金収受のための路側機に車種および通行来歴を含む自車情報を送信し、路側機から料金情報を含む道路情報を受信する送受信部101と、自車の金銭情報を記憶するEEPROM109と、情報を表示するLCD表示部102、LED表示部103と、料金情報とEEPROM109に記憶された金銭情報に基づいて所定の演算処理を行うとともに、これら各部の制御を司るCPU106とを備え、CPU106は、前記送受信部101に対して路側機との間で自車の車種情報の通信を行わせ、車種情報が確認されたときには、路側機から受信した受信情報および自身で演算した演算結果を示す情報をLCD表示部102およびLED表示部103に表示させる。
請求項(抜粋):
有料道路の使用料金を走行しながら車載の通信機器を介して無線で収受決済する料金自動収受装置において、有料道路に設置された料金収受のための路側機に車種および通行来歴を含む自車情報を送信する送信手段と、前記路側機から料金情報を含む道路情報を受信する受信手段と、自車の金銭情報を記憶する記憶手段と、前記料金情報と前記記憶手段に記憶された金銭情報に基づいて所定の演算処理を行う演算手段と、情報を表示する表示手段と、前記送信手段、前記受信手段、前記記憶手段、前記演算手段および前記表示手段の制御を司る制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記送信手段および受信手段に対して前記路側機との間で自車の車種情報の通信を行わせ、車種情報が確認されたときには、前記路側機から受信した受信情報および前記演算手段によって演算された演算結果を示す情報を前記表示手段に表示させることを特徴とする料金自動収受装置。
IPC (3件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 ,  G06F 17/60
FI (3件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 B ,  G06F 15/21 C

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