特許
J-GLOBAL ID:200903067483187974
コンバイン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111435
公開番号(公開出願番号):特開平9-294449
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 簡易な操作で刈取前処理装置とリールとを使用姿勢と格納姿勢との切換ができるようにする。【解決手段】 刈取昇降用アクチュエータ12で昇降操作自在な刈取前処理装置6に、リール8をリール昇降用アクチュエータ13で相対的に昇降操作自在に設け、両アクチュエータ12,13の作動を制御する制御手段16を設け、該制御手段16を、上昇指令が指令されると、刈取前処理装置6を刈取処理用の使用位置から格納位置に上昇させ、且つ、リール8を刈取前処理装置6に対して掻き込み用の使用位置から格納位置に加工させる格納用昇降制御を実行し、下降指令が指令されると、刈取前処理装置6を格納姿勢から刈取処理用の使用位置へ下降させ、且つ、リール8を刈取前処理装置6に対して格納位置から掻き込み用の使用位置に上昇させる作業用昇降制御を実行するように構成してあるコンバイン。
請求項(抜粋):
機体に刈取昇降用アクチュエータによって昇降操作自在に装備した刈取前処理装置に、穀稈掻き込み用のリールをリール昇降用アクチュエータによって相対的に昇降操作自在に設け、前記刈取昇降用アクチュエータ及び前記リール昇降用アクチュエータの作動を制御する制御手段を設けたコンバインであって、上昇指令を指令する手動式の上昇指令手段と、下降指令を指令する手動式の下降指令手段とを設け、前記制御手段を、前記上昇指令が指令されると、前記刈取前処理装置を刈取処理用の使用位置から格納位置へ上昇させ、且つ、前記リールを前記刈取前処理装置に対して掻き込み用の使用位置から格納位置に下降させる格納用昇降制御を実行し、前記下降指令が指令されると、前記刈取前処理装置を格納位置から刈取処理用の使用位置へ下降させ、且つ、前記リールを前記刈取前処理装置に対して格納位置から掻き込み用の使用位置に上昇させる作業用昇降制御を実行するように構成してあるコンバイン。
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