特許
J-GLOBAL ID:200903067484223052

上下調整機構付き上吊り用戸車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340120
公開番号(公開出願番号):特開2000-160918
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】引戸の建て付けを実質的に容易に行うことができると共に、部品交換等のメンテナンスを容易に行うことのできる上下調整機構付き上吊り用戸車を提供する。【解決手段】車輪を保持する保持ユニットUに含まれる第2の取付枠体5を、引戸の上框の上面に固定された第1の取付枠体3の空所9に側方からスライド挿入する。次いで空所9の両側にカバー6,6を嵌め入れると、各カバー6のフック部15が第1の取付枠体3の前板11および後板12の係合用貫通孔16に自動的に係合する。両カバー6,6によって第2の取付枠体5を位置決めした状態で抜け止めする。
請求項(抜粋):
引戸の上框の上面に固定されると共に引戸のスライド方向である側方に開放する空所を有する第1の取付枠体と、車輪を保持する保持ユニットとを備え、この保持ユニットは、車輪を回転自在に支持する車輪基台と、この車輪基台と連結軸を介して連結され且つ第1の取付枠体の空所に側方からスライド挿入されて第1の取付枠体に嵌合される第2の取付枠体と、この第2の取付枠体に対する車輪の上下位置を調整する上下調整機構とを含み、第1の取付枠体の空所の側方の開放部分を覆って第2の取付枠体の空所からの抜け止めをする樹脂からなるカバーを設け、各カバーは、空所内に嵌め入れられて第1の取付枠体の前後面にそれぞれ形成された一対の係合用貫通孔にそれぞれ弾力的に係合する一対のフック部を有する溝形材からなることを特徴とする上下調整機構付き上吊り戸車。
Fターム (2件):
2E034CA04 ,  2E034DA04

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