特許
J-GLOBAL ID:200903067484814441

面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288008
公開番号(公開出願番号):特開2000-082408
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】ライン間の非発光領域を目立たなくして表示のコントラストを高めると共に、表示領域周辺での偶発放電による影響を防止することを目的とする。【解決手段】本発明は、前面基板11上に、面放電のための放電スリットを隔てて配置した表示電極対41をそれぞれ放電しない所定の逆スリットを隔てて複数対平行に配置し、背面基板21上に、前記表示電極41対と交差する複数のアドレス電極Aおよび複数のストライプ状蛍光体28を備えてなる3電極形式の面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネルに関する。前面基板11の隣接する表示電極対41間の逆スリット部に、背面基板21上のストライプ状蛍光体28への透視を遮る帯状の絶縁性遮光膜48を設け、更に、遮光膜48、50が有効な表示領域の周辺領域にも形成されていることを特徴とする。逆スリット領域から白っぽい蛍光体が見えるのを遮光し、周辺領域での偶発放電などにより明るくなるのを防止する。
請求項(抜粋):
前面基板上に、面放電のための放電スリットを隔てて配置した表示電極対をそれぞれ放電しない所定の逆スリットを隔てて複数対配置し、背面基板上に、前面表示電極対と交差する複数のアドレス電極および複数の蛍光体を備えてなる3電極形式の面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネルにおいて、前記前面基板の隣接する表示電極対間の前記逆スリット部に、帯状の遮光膜を設け、更に、該遮光膜が有効な表示領域の周辺領域にも形成されていることを特徴とする面放電型プラズマ・ディスプレイ・パネル。
IPC (2件):
H01J 11/02 ,  H01J 11/00
FI (2件):
H01J 11/02 B ,  H01J 11/00 K
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)

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