特許
J-GLOBAL ID:200903067487180133
傘脱水機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-038415
公開番号(公開出願番号):特開平6-249576
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】漏斗状に形成した枠内で雨で濡れた傘を高速回転させ、この回転遠心力を利用して布傘の脱水を行なう新規な傘脱水機を提供する。【構成】略漏斗状の回転筒21は下端部に垂直支軸22を介して固定枠23により回転可能に支持される。垂直支軸22と固定枠23との間にはベアリング24が介在。回転筒21の外周に設けられているベルトプーリ25とモータ26に設けられているベルトプーリ27との間はベルト28により連結。回軸筒21の内定部に固定されている傘受29により回転筒21内に挿入した雨傘11の先端部を垂直に保持。送風機30の回転により生ずる風圧は、ダクト31を経て回転筒21と雨傘11との間を下部より上部へ向って吹き出される。ボディ32の上側開口部には排気口33を有する蓋体34が蝶番35を介して開閉可能、蓋体34を閉じると突起37によりスイッチ36は閉路。38は排水受けタンク。
請求項(抜粋):
上面及び下面が開口しかつ内部に雨傘を挿入保持し得る漏斗状の回転筒(21)と、該回転筒を回転せしめるための駆動手段(26)と、上記回転筒(21)の下部より回転筒(21)内に向けて風圧を送り込むための送風機(30)と、上記回転筒(21)の上側に被せられる蓋体(34)と、該蓋体(34)の閉塞時に前記駆動手段及び送風機(30)を駆動するスイッチ(36)を有していることを特徴とする傘脱水機。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-209081
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特開平1-158978
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特開昭63-200782
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