特許

J-GLOBAL ID：200903067487505598

共有データモデル操作方法および装置

発明者： 田丸 恵理子
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 南野 貞男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-077470
公開番号（公開出願番号）：特開平6-266641
出願日： 1993年03月12日
公開日（公表日）： 1994年09月22日
要約：

【要約】【目的】同期型の共同作業システムにおいて、任意の共有データモデルおよびその構造に対する試行錯誤的な操作を行うことを可能とする共有データモデル操作方法および装置を提供する。【構成】複数のデータおよびデータ間の関係を表現するデータモデルを共有記憶領域に記憶し、データモデルに対してリアルタイムで共同作業を行う共同作業システムにおいて、共有のデータモデルに対して操作を行う場合、共有のデータモデルの少なくとも一部を一時的に転記して仮想データモデルを生成し、生成した仮想データモデルに対して操作を行い、仮想データモデルに対して行った操作を操作系列として保持し、操作系列を選択的に共有のデータモデルの操作に反映させる。このため、仮想データモデル生成部,仮想データモデル操作部,仮想データモデル変換部を備える。

請求項（抜粋）：

複数のデータおよびデータ間の関係を表現するデータモデルを共有記憶領域に記憶し、データモデルに対してリアルタイムで共同作業を行う共同作業システムにおいて、共有のデータモデルに対して操作を行う場合の共有データモデル操作方法であって、共有のデータモデルの少なくとも一部を一時的に転記して仮想データモデルを生成し、生成した仮想データモデルに対して操作を行い、仮想データモデルに対して行った操作を操作系列として保持し、操作系列を選択的に共有のデータモデルの操作に反映させることを特徴とする共有データモデル操作方法。