特許
J-GLOBAL ID:200903067488015810

車両用表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-275205
公開番号(公開出願番号):特開平9-109732
出願日: 1995年10月24日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 不使用時には、反射板をインストルメントパネル上面部の下側に収納して、反射板が邪魔にならず、ほこりも積もらない車両用表示装置を提供する。【解決手段】 使用状態で、反射板14をインストルメントパネル上面部13a上に起立状態とし、不使用状態で、反射板14を傾斜させてインストルメントパネル上面部13aの下側に収納状態とする収納手段を有し、収納手段は、インストルメントパネル上面部13aに反射板14が出入りする開口部13bが形成され、使用時に移動手段にて反射板14の基端部14aを車両前後方向に移動させて開口部13bに接近させることにより、開口部13bに設けられたガイド手段にて反射板14を案内してインストルメントパネル上面部13a上に起立させた状態で突出させ、不使用時に移動手段にて反射板14の基端部14aを車両前後方向に移動させて開口部13bから離間させることにより、ガイド手段にて反射板14を案内して傾斜させてインストルメントパネル上面部13aの下側に反射板14を収納させるように設定した。
請求項(抜粋):
表示器から表示像をインストルメントパネルの上面部上に設けられた反射板に投影表示する車両用表示装置において、使用状態で、前記反射板を前記インストルメントパネル上面部上に起立状態とし、不使用状態で、前記反射板を傾斜させて前記インストルメントパネル上面部の下側に収納状態とする収納手段を有し、該収納手段は、前記インストルメントパネル上面部に前記反射板が出入りする開口部が形成される一方、前記反射板の基端部を車両前後方向に回動自在に支持し、かつ車両前後方向に移動させる移動手段を、前記インストルメントパネル上面部の下側に設け、更に、前記インストルメントパネル上面部の開口部には、ガイド手段を設けて、前記使用時に前記移動手段にて前記反射板の基端部を車両前後方向に移動させて前記開口部に接近させることにより、前記ガイド手段にて前記反射板を案内して前記インストルメントパネル上面部上に起立させた状態で突出させ、不使用時に前記移動手段にて前記反射板の基端部を車両前後方向に移動させて前記開口部から離間させることにより、前記ガイド手段にて前記反射板を案内して傾斜させて前記インストルメントパネル上面部の下側に前記反射板を収納させるように設定したことを特徴とする車両用表示装置。
IPC (3件):
B60K 35/00 ,  G02B 27/02 ,  G09F 9/00 359
FI (3件):
B60K 35/00 A ,  G02B 27/02 A ,  G09F 9/00 359 Z

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