特許
J-GLOBAL ID:200903067489293725

固体撮像素子を使用した撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018915
公開番号(公開出願番号):特開平6-233195
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 夜間での撮影感度を自動的に高くすることのできる固体撮像素子を使用した撮影装置を提供すること。【構成】 電圧レベル検出回路3でCCD1に照射される光量を検出し、該光量が減少するとCCD駆動回路4から発生するフィールドシフトパルスの発生間隔を1フィールド毎から例えば4フィールド毎に増加させる。するとCCD1の露光時間が長くなり高レベルのCCD出力信号が得られる。CCD出力信号の無い3フィールド期間はフィールドメモリ8に記憶した1フィールド分の信号をフィールド補間回路9で補間するように構成する。【効果】 照明装置を使用することなく、夜間でも明るい映像が得られる。
請求項(抜粋):
シフト信号が入力する度に蓄積した信号電荷を出力信号として読み出す固体撮像素子と、該固体撮像素子に照射される光量を検出し該光量に対応したレベル信号を発生するレベル検出手段と、上記固体撮像素子にシフト信号を送出するものであって上記レベル信号に基づいて上記シフト信号の発生間隔を増減し得る駆動手段と、上記出力信号に基づいて映像信号を生成する映像信号処理手段とを備え、上記駆動手段は上記レベル検出手段での検出光量が減少すると上記レベル信号に基づいてシフト信号の発生間隔を増大させるものであることを特徴とする固体撮像素子を使用した撮影装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/235
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-082283
  • 特開平4-105478

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