特許
J-GLOBAL ID:200903067490001487

半田ワイヤによるワイヤーボンディング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284633
公開番号(公開出願番号):特開平6-140455
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 リードフレーム等のワークに対する半田ワイヤー18によるワイヤーボンディングを、ボール式のワイヤーボンディングによって確実にできるようにする。【構成】 ワークの付近及び半田ワイヤー18を挿通したキャピラリーツール17の付近を不活性ガスの雰囲気にし、前記キャピラリーツール17から引き出した半田ワイヤー18の途中を、電気ヒータ19からの熱輻射にて加熱することによって、溶断すると同時に、この溶断のボール部18a,18bを各々形成し、この両ボール部18a,18bを、リードフレーム又は半導体チップ等のワークに対して押圧・接合する。
請求項(抜粋):
リードフレーム又は半導体チップ等のワークの付近及び半田ワイヤーを挿通したキャピラリーツールの付近を不活性ガスの雰囲気にし、前記キャピラリーツールから引き出した半田ワイヤーの途中を、電気ヒータからの熱輻射にて溶断すると同時に、その溶断の両端部にボール部を各々形成し、この両ボール部を、リードフレーム又は半導体チップ等のワークに対して押圧・接合することを特徴とする半田ワイヤによるワイヤーボンディング方法。
IPC (2件):
H01L 21/60 301 ,  H01L 21/60

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