特許
J-GLOBAL ID:200903067491468044
携帯情報処理端末の電池残量検出システム及びその制御プログラムを格納した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201679
公開番号(公開出願番号):特開平11-045133
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】電池電圧に加え、温度、CPUクロック、電池種別等の電池残量判断に影響を与える要因を考慮した、より正確な電池残量を検出する。【解決手段】電池残量検出制御部10は、CPU20の制御下でROM等に記憶されたソフトウエアに従って動作する。電池電圧検出手段11で電池40の電圧をA/Dコンバータ30を介して検出し、要因検出手段12で温度,CPUクロック、電池種別の3種の電池残量判断に影響を与える要因を検出する。温度検出手段121で温度感知器60,A/Dコンバータ30を介して温度を検出し、CPUクロック検出手段122でCPU動作モード判定フラグ70を参照してCPUクロック速度を判定し、電池種別検出手段123で放電カーブの異なる電池種別を検出する。電池残量判断手段13で、電池電圧、温度、CPUクロック、電池種別の情報を元に、残量判断用データテーブル50を参照し電池残量を判断する。
請求項(抜粋):
電池を主電源とする携帯情報処理端末における前記電池の残量を検出する電池残量検出システムにおいて、前記電池の電圧を検出する電池電圧検出手段と、電池電圧による電池残量判断に影響を与える要因を検出する要因検出手段と、前記電池電圧検出手段により検出された電池電圧と、前記要因検出手段で検出された電池残量判断に影響を与える要因との情報を元にしてあらかじめ設定された電池残量判断用データテーブルを参照し、前記電池の残量を判断する電池残量判断手段とを有することを特徴とする携帯情報処理端末の電池残量検出システム。
IPC (3件):
G06F 1/28
, G01R 31/36
, H02J 7/00
FI (4件):
G06F 1/00 333 D
, G01R 31/36 A
, H02J 7/00 X
, H02J 7/00 N
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-130552
出願人:株式会社東芝
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