特許
J-GLOBAL ID:200903067492932127

携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-368703
公開番号(公開出願番号):特開2004-201126
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】上下の各筐体が回動する開閉型の携帯端末装置において、携帯端末装置の小型化を阻害することなく高画質の画像の撮像を可能とすると共に、撮像や撮像画像の表示といった画像情報の利用のための信号処理を効果的に行えるようにし、かつ、ユーザーが、撮像や撮像画像の表示機能を快適に利用できるようにする。【解決手段】筐体の回動中心(連結部)に高性能のカメラ部109を埋め込む。また、表示部112aとカメラ部109が同様に回動するようにして、常に上下方向を一致させることで画像処理を簡単化する。さらに、開閉状態に応じて動作モードを設定し、撮像および撮像画像の表示と音声のみの通信と、を両立させて快適な携帯端末の利用を実現する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
表面に表示部が設けられた第1筐体と、表面に操作部が設けられた第2筐体とが連結部により回動自在に連結され、前記いずれかの筐体が前記連結部を中心として、前記第1筐体の裏面の一部と前記第2筐体の前記表面の一部との重なりを保ちつつ回動し、これによって、前記第1筐体と前記第2筐体とが重なって前記第1筐体の裏面が前記第2筐体の前記表面を覆っている閉状態から、前記第1筐体と第2筐体とが略直角となって前記第2筐体の前記操作部が露出された状態である第1の開状態となり、さらに、前記第1筐体と第2筐体とが略直線状となって第2の開状態に至る開閉型の携帯端末装置であって、 前記連結部の内部に埋め込まれ、前記第1筐体の前記表面の前方、あるいは前記第2筐体の裏面の前方を撮像する撮像部を設けたことを特徴とする携帯端末装置。
IPC (2件):
H04M1/02 ,  H04M1/21
FI (2件):
H04M1/02 C ,  H04M1/21 M
Fターム (7件):
5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023BB11 ,  5K023DD08 ,  5K023HH07 ,  5K023MM00 ,  5K023MM25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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