特許
J-GLOBAL ID:200903067493928220

ヒトの乳様突起をシュミレートする装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-525129
公開番号(公開出願番号):特表平11-500284
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】ヒトの乳様突起をシュミレートする装置及び方法が開示されている。該装置は、質量と、弾力性と、ヒトの頭蓋骨及び該頭蓋骨を覆う皮膚のインピーダンスを従来のテスト装置よりもより厳密に再現するに十分な減衰手段(118)とを有する隔膜(110)を含む。好ましい実施形態において、該方法は、隔膜(110)を人工耳(124)の中央開口部(120)上に位置づける工程と、隔膜(110)の頂部上に骨導聴覚装置(hearing device)(158)を位置づける工程と、を含む。上記中央開口部(120)の下に配置されたマイクロフォン(170)は、振動により発生した音を計測する。これらの計測値は、骨導聴覚装置(hearing device)(158)が正確に機能しているか否かの表示となる。当該装置及び方法は、従来の装置及び方法に比べて、容易に使用でき、廉価であるだけでなく、従来の装置及び方法よりも優れて正確ではないにしても同様の正確性を示す。
請求項(抜粋):
ヒトの乳様突起をシュミレートするための隔膜であって、 隔膜の質量及び弾性力に基づいて、骨導トランスデューサーにおいて発生するような振動力に対する所望のリアクタンス及び抵抗を与える形状及び組成である中央部分及び周縁部分を有し、ヒトの乳様突起骨のインピーダンスをシュミレートすることを特徴とする隔膜。
IPC (2件):
H04R 25/00 ,  A61F 11/04
FI (2件):
H04R 25/00 H ,  A61F 11/04

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