特許
J-GLOBAL ID:200903067495338668

緊急遮断弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-008778
公開番号(公開出願番号):特開平9-196212
出願日: 1996年01月23日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 圧力が上昇して元に戻っても、遮断状態を保持すること。【解決手段】 弁箱11内の中央部に形成した弁座12の流通口19を開閉するための弁体14を前記弁座12に向けて付勢するばね15と、前記弁座12より上流側の圧力を受圧して弁体14をばね15に抗して弁座12から離間させるピストン18とを有する緊急遮断弁において、前記弁体14に棒状体17aが固着されると共に、該棒状体17aの先端部が弁箱11の外部に突出され、その棒状体17aの先端部と弁箱11との間に、弁体14が弁座12に当接するのを許容するが、その弁体14が弁座12から離間するのを阻止する弁体保持機構10が設けられている。
請求項(抜粋):
弁箱内の中央部に形成した弁座の流通口を開閉するための弁体を前記弁座に向けて付勢する付勢手段と、前記弁座より上流側の圧力を受圧して前記弁体を前記付勢手段に抗して弁座から離間させる弁体開放手段とを有する緊急遮断弁において、前記弁体に棒状体が固着されると共に、該棒状体の先端部が弁箱の外部に突出され、その棒状体の先端部と弁箱との間に、弁体が弁座に当接するのを許容するが、その弁体が弁座から離間するのを阻止する弁体保持機構が設けられていることを特徴とする緊急遮断弁。
IPC (3件):
F16K 17/36 ,  F16K 13/08 ,  F16K 17/10
FI (3件):
F16K 17/36 Z ,  F16K 13/08 ,  F16K 17/10

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