特許

J-GLOBAL ID：200903067496331179

電気絶縁性の留め具を備えたクランプ組立体

発明者： ドナルド エル.クレメンス ,  ケイス マンデル
出願人/特許権者： サーマロイ,インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 丸山 敏之 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-243880
公開番号（公開出願番号）：特開平7-183679
出願日： 1994年10月07日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】 電子素子パッケージ10とヒートシンク20とを接触させ、放熱する。【構成】 ばねクランプ30と絶縁性留め具40の組立体を使用してフィン23の付いたヒートシンクを電子素子パッケージに固定する。ばねクランプ本体はヒートシンクの1面上にあるフィンの間やピンの回りにはまり、絶縁性留め具を維持し、絶縁性留め具に素子パッケージの端がはまり、留め具の唇部が素子パッケージの対向面とかみ合って、素子パッケージとヒートシンクとを強制的に相互接触させる。

請求項（抜粋）：

(a) 熱伝導性の素材よりなる本体を含むヒートシンクであって、本体は第1側面と第2側面間に広がる少なくとも1つの平坦な第1主要面と、前記第1面の対向面である第2面とを有し、第2面は前記第1側面と第2側面間に延びる溝を少なくとも1個有するヒートシンクと;(b) 前記ヒートシンクの前記第1主要面と熱伝導性の接触状態にある伝熱面と、前記伝熱面の対向面である取付面とを有する電子素子パッケージと;(c)(i) 前記溝の少なくとも1個の中に位置し、前記第1側面と第2側面間に広がるばね部材と;(ii) 前記ばね部材の末端に他と関係なく、着脱可能な形で取り付ける電気絶縁性の留め具であって、前記留め具の面が前記取付面とかみ合う留め具;とを具え、前記ヒートシンクを前記電子素子パッケージに結合する接合具;とを含む組立体。

IPC (2件)：

H05K 7/20 ,  H01L 23/40