特許
J-GLOBAL ID:200903067497801543

多灯点灯の放電管用インバータ回路及び面光源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003740
公開番号(公開出願番号):特開2004-335443
出願日: 2004年01月09日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】蛍光管の負性抵抗特性の値を管理し、その負性抵抗特性を上回るリアクタンスを分流トランスに持たせることによって過剰なリアクタンスの設定を排除し、小型かつ高性能な分流特性を得る。【解決手段】放電管用インバータ回路の昇圧トランスの二次巻線に対して接続された二つのコイルが配され、該二つのコイルはそれぞれに発生する磁束が対向し、該磁束が相殺するように磁気的に結合された電流の分流トランスを構成し、該二つのコイルのそれぞれに放電管が接続され、該各放電管に流れる管電流が均衡する放電管用インバータ回路において、該分流トランスの均衡に関わるインダクタンスの該インバータ回路動作周波数におけるリアクタンスが放電管の負性抵抗を上回ることにより点灯させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
放電管用インバータ回路の昇圧トランスの二次巻線に対して接続された二つのコイルが配設され、該二つのコイルはそれぞれに発生する磁束が対向し、該磁束が相殺するように磁気的に結合された電流の分流トランスを構成し、該二つのコイルのそれぞれに放電管が接続され、該各放電管に流れる管電流が均衡する放電管用インバータ回路において、面光源には多数の放電管が配置され、該放電管に近接する導体が配置され、該放電管と該近接する導体との間で寄生容量が生成され、該寄生容量は該分流トランスを適宜介して加算され、該放電管の直列容量成分を除く電極部分と陽光柱との合成インピーダンス特性が負性抵抗特性を有し、該分流トランスの均衡にかかわるインダクタンスの該インバータ回路動作周波数におけるリアクタンスが放電管の負性抵抗を上回ることにより点灯させることを特徴とする多灯点灯の放電管用インバータ回路。
IPC (5件):
H05B41/24 ,  F21S2/00 ,  F21S8/04 ,  F21V23/02 ,  H01F38/08
FI (6件):
H05B41/24 B ,  F21V23/02 Z ,  F21S1/00 E ,  F21S1/02 G ,  H01F31/06 501Z ,  H01F31/06 501K
Fターム (13件):
3K014AA02 ,  3K014EA04 ,  3K072AA01 ,  3K072AB01 ,  3K072AC01 ,  3K072BA05 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072DA06 ,  3K072DD06 ,  3K072GA01 ,  3K072GB05 ,  3K072GC02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特許2733817号
  • 特開昭56-54792号
  • 特開昭59-108297号
全件表示
審査官引用 (4件)
  • マルチランプ駆動システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-061757   出願人:アンビットマイクロシステムズコーポレーション
  • 特開昭63-105498
  • 特許第2727461号
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「ライティングハンドブック」, 19871130, p.156-158

前のページに戻る