特許
J-GLOBAL ID:200903067498314700

分岐接続箱、分岐接続箱の組み付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-011203
公開番号(公開出願番号):特開平10-210631
出願日: 1997年01月24日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】確実に組み付けることが可能で、且つ、バスバー間に短絡が発生しない分岐接続箱と、その分岐接続箱の組み付け方法とを提供すること。【解決手段】位置決め治具107に位置決めピン108を立設させる。ロアケース102の位置決め孔102aを位置決めピン108に挿通させて位置決めをする。続いて、バスバー基板103の位置決め孔105aを位置決めピン108に挿通させて位置決めする。アッパーケース104に突設した位置決め円筒104aを各位置決め孔102a,105aとに挿通させる。すると、ロアケース102とアッパーケース104とが確実に組み付けられて分岐接続箱101が完成する。従って、ロアケース102とバスバー基板103とアッパーケース104との組み付け時に発生する組み付け不良を低減することができる。
請求項(抜粋):
バスバー基板を収容するためのロアケースとアッパーケースと、ロアケースに透設した第1の位置決め孔と、バスバー基板に透設した第2の位置決め孔とを備え、アッパーケースに、第1および第2の位置決め孔に挿通する位置決め円筒を突設した分岐接続箱。

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