特許
J-GLOBAL ID:200903067499402166

電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至 ,  廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188346
公開番号(公開出願番号):特開2005-025360
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】外部コネクタに外部機器が接続されていないときに発生した不具合を確実に再現することができる電子装置を提供する。【解決手段】CPU21は、電圧検出回路26によって検出される外部コネクタ25の所定の端子に生じる電圧に関する情報に基づいて、外部コネクタ25にデバッグ専用治具が接続されているか否かを判定する。この判定結果に基づいて、外部コネクタ25にデバッグ専用治具が接続されるときは、切換回路27によって外部コネクタ25をアクティブ状態に切換えられ、制御部24から外部コネクタ25への電子装置20における所定の処理動作の良否の確認結果の伝送を許容するように制御され、外部コネクタ25からデバッグ専用治具が離脱されるときは、切換回路27によって外部コネクタ25を非アクティブ状態に切換えられ、制御部24から外部コネクタ25への前記確認結果の伝送を停止するように制御される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め定める処理動作を実行する動作手段と、 外部機器が着脱可能に接続される接続手段であって、外部機器への情報の送信が可能なアクティブ状態と、外部機器への情報の送信が不可能な非アクティブ状態とに切換え可能な接続手段と、 動作手段による処理動作の良否を確認するデバッグ処理を実行し、確認結果を接続手段に与えるデバッグ処理手段と、 接続手段に外部機器が接続されているか否かを判定する判定手段と、 判定手段の判定結果に基づいて、接続手段に外部機器が接続されるとき、接続手段をアクティブ状態に切換え、接続手段から外部機器が離脱されるとき、接続手段を非アクティブ状態に切換える接続制御手段と、 デバッグ処理手段と接続手段との間に介在され、判定手段の判定結果に基づいて、接続手段に外部機器が接続されるとき、デバッグ処理手段から接続手段への確認結果の伝送を許容し、接続手段から外部機器が離脱されるとき、デバッグ処理手段から接続手段への確認結果の伝送を停止する情報出力制御手段とを含むことを特徴とする電子装置。
IPC (2件):
G06F11/28 ,  G06F11/22
FI (2件):
G06F11/28 L ,  G06F11/22 310R
Fターム (4件):
5B042GA13 ,  5B042HH03 ,  5B048AA14 ,  5B048CC17

前のページに戻る