特許
J-GLOBAL ID:200903067501138102

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015706
公開番号(公開出願番号):特開2000-213738
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】熱電対の周囲温度が変化する状態であっても、燃焼用酸素の不足を精度良く検知することができる燃焼装置を提供する。【解決手段】バーナの燃焼状態に応じた電圧VTCを出力する熱電対20と、周囲温度検出手段13と、周囲温度検出手段13の検出温度TR と基準温度TB との差に応じて、熱電対20の出力電圧VTCを補正した電圧VTC22を出力する補正電圧出力手段42と、バーナの燃焼開始後、該バーナの燃焼状態が安定したときの補正電圧出力手段42の出力電圧VTC22を保持する安定電圧保持手段43と、該バーナの燃焼状態が安定した後、補正電圧出力手段42の出力電圧VTC22が、安定電圧保持手段43に保持された電圧に基づいて決定した基準電圧VB 以下となったときに、燃焼用酸素が不足した状態となったと判断して前記バーナの燃焼を停止する酸欠監視処理を行う酸欠監視手段44とを備える。
請求項(抜粋):
バーナと、該バーナの燃焼状態に応じた電圧を出力する熱電対と、該熱電対の周囲温度を検出する周囲温度検出手段と、該周囲温度検出手段の検出温度と所定の基準温度との差に応じて、前記熱電対の出力電圧を補正した電圧を出力する補正電圧出力手段と、前記バーナの燃焼開始後、該バーナの燃焼状態が安定したときの前記補正電圧出力手段の出力電圧を保持する安定電圧保持手段と、前記バーナの燃焼状態が安定した後、前記補正電圧出力手段の出力電圧が、前記安定電圧保持手段に保持された電圧に基づいて決定した基準電圧以下となったときに、燃焼用酸素が不足した状態となったと判断して前記バーナの燃焼を停止する酸欠監視処理を行う酸欠監視手段とを備えたことを特徴とする燃焼装置。
IPC (2件):
F23N 5/10 320 ,  F23N 5/24 108
FI (2件):
F23N 5/10 320 Z ,  F23N 5/24 108 Z
Fターム (9件):
3K003TA01 ,  3K003TB04 ,  3K003TB06 ,  3K003TC05 ,  3K003TC07 ,  3K005TA01 ,  3K005TB07 ,  3K005TC04 ,  3K005VA04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 燃焼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-029122   出願人:リンナイ株式会社
  • 特開昭62-091720
  • 特開昭62-091720

前のページに戻る