特許
J-GLOBAL ID:200903067505881055

化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231957
公開番号(公開出願番号):特開2000-060632
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 鏡を容器本体及び蓋体と同様に合成樹脂として、その取り外しを不要にして分別収集を容易にし、合成樹脂の鏡であっても、鏡面に反りや歪みなどの変形がなく、像を正常に映せる化粧料容器を提供する。【解決手段】 化粧料4を収納させる容器本体2に、蓋体3をヒンジ連結させて開閉自在な薄厚の箱体に構成して化粧料容器1とする。容器本体2,蓋体3,蝶番ピン60を合成樹脂から形成し、蓋体3の内側面の窪み部31に形成した凸部32に、鏡5を接着剤35により接着させる。鏡5は合成樹脂により薄いフイルム状に成形するので、その鏡面には反りや歪みなどの変形が起きやすいが、凸部32に対して鏡5のただ一点のみを固着させており、鏡5は中央の一点のみで支持されるので、その鏡面は中央の固着点以外は浮いたフリーな状態となり、自己の有する張りでもって鏡面の平坦性が保たれる。
請求項(抜粋):
化粧料が収納される合成樹脂製の容器本体と、前記容器本体を開閉自在に覆う合成樹脂製の蓋体と、合成樹脂製の鏡とを備えたことを特徴とする化粧料容器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-142504
  • 化粧料容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-226969   出願人:吉田工業株式会社

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