特許
J-GLOBAL ID:200903067506309363

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219811
公開番号(公開出願番号):特開平10-063158
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 廃トナーの排出機構や搬送手段及び搬送手段の駆動源の簡素化が図られた画像形成装置を提供すること。【解決手段】 像形成体をクリーニングする第1のクリーニング手段と、中間転写手段をクリーニングする第2のクリーニング手段と、第1のクリーニング手段よりの廃トナーと第2のクリーニング手段よりの廃トナーとを回収する共通の廃トナー収納容器とを設け、第1のクリーニング手段より廃トナー収納容器へ廃トナーを排出する第1の排出手段と、第2のクリーニング手段より廃トナー収納容器へ廃トナーを排出する第2の排出手段とを設けて、第1の排出手段と第2の排出手段とを排出経路途中に設けた結合部にて結合し、結合部より第3の排出手段により廃トナーを廃トナー収納容器へ排出することを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
回転する像形成体の周囲に、前記像形成体を帯電させる帯電手段と、帯電された像形成体に像露光し潜像を形成させる像露光手段と、像形成体に形成された潜像を現像しトナー像を形成させる現像手段と、を複数組配置し、前記像形成体の一回転中に、前記像形成体に対し前記帯電手段による帯電と前記像露光手段による像露光と前記現像手段による現像とによるトナー像の形成を順次繰り返すことにより前記像形成体上に複数のトナー像を重ね合わせ、前記重ね合わせて形成されたトナー像を一旦中間転写手段に転写した後転写材に転写し、転写材に転写されたトナー像を定着するカラー画像形成装置において、前記像形成体をクリーニングする第1のクリーニング手段と、前記中間転写手段をクリーニングする第2のクリーニング手段と、前記第1のクリーニング手段よりの廃トナーと前記第2のクリーニング手段よりの廃トナーとを回収する共通の廃トナー収納容器とを設け、前記第1のクリーニング手段より前記廃トナー収納容器へ廃トナーを排出する第1の排出手段と、前記第2のクリーニング手段より前記廃トナー収納容器へ廃トナーを排出する第2の排出手段とを設けて、前記第1の排出手段と前記第2の排出手段とを排出経路途中に設けた結合部にて結合し、前記結合部より第3の排出手段により廃トナーを前記廃トナー収納容器へ排出することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/01
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/01 L

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