特許
J-GLOBAL ID:200903067507090888
作業車の作動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-199973
公開番号(公開出願番号):特開平10-036100
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 作業装置を操作する際のジャッキの張り忘れを防止することができる作業車の作動制御装置を得る。【解決手段】 オン作動により油路をジャッキ側から作業装置側に切り換えるソレノイドバルブに接続されたリミットスイッチ26,27を、ジャッキ20のアウター21の下端部に設ける。一方のリミットスイッチ26は、インナー22の上端の切り欠き22Aにより、ジャッキがタイヤ3を地切りさせるのに必要な所定ストローク伸長したときにボタン26Aの先端のローラ26Bが落ち込んでスイッチがオンとなる。他方のリミットスイッチ27は、インナー22が接地して地面Gから反力を受けたとき、アウター21とインナー22の間のガタの存在により車体の内側に揺動し、上端がボタン27Aを押し込んでスイッチがオンになる。
請求項(抜粋):
走行可能な車体と、この車体上に配設された作業装置と、前記車体に下方に伸縮自在に設けられ、接地して車体を支持するための伸縮式ジャッキとを備えた作業車の作動制御装置であって、前記ジャッキが所定ストローク以上伸長するまでは、前記作業装置の作動を規制する規制手段を設けたことを特徴とする作業車の作動制御装置。
IPC (3件):
B66F 9/24
, B66C 23/78
, B66F 11/04
FI (3件):
B66F 9/24 F
, B66C 23/78 H
, B66F 11/04
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