特許
J-GLOBAL ID:200903067507519108

低曲げ損失トレンチ型マルチモードファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-259501
公開番号(公開出願番号):特開2006-078543
出願日: 2004年09月07日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 小さい曲げが可能な低曲げ損失トレンチ型マルチモードファイバの提供。【解決手段】 クラッド部2より高屈折率のコア部1と、その周囲のクラッド部と、コア部を囲むように設けられクラッド部より低屈折率のトレンチ層3とを有し、コア部は、クラッド部より高屈折率の材料からなる中央の第1コア4と、該第1コアの周りに、屈折率が第1コアと異なり、かつクラッド部より高屈折率の材料からなる第2コア5とからなり、次の特性、(a)波長1.2〜1.6μmの間で2つ以上の伝搬モード(ただし、この伝搬モード数は縮退モードを重複カウントしない数である。)を有し、LP01モードとLP11モードの群屈折率差Δngの絶対値が1×10-3より小さく、かつ(b)φ=10mmの曲げ直径に対して、曲げ損失が波長1.55μmで0.1dB/m以下である、を有することを特徴とする低曲げ損失トレンチ型マルチモードファイバ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クラッド部より高屈折率のコア部と、その周囲のクラッド部と、コア部を囲むように設けられクラッド部より低屈折率のトレンチ層とを有し、コア部は、クラッド部より高屈折率の材料からなる中央の第1コアと、該第1コアの周りに、屈折率が第1コアと異なり、かつクラッド部より高屈折率の材料からなる第2コアとからなり、次の特性、 (a)波長1.2〜1.6μmの間で2つ以上の伝搬モード(ただし、この伝搬モード数は縮退モードを重複カウントしない数である。)を有し、LP01モードとLP11モードの群屈折率差Δngの絶対値が1×10-3より小さく、かつ (b)φ=10mmの曲げ直径に対して、曲げ損失が波長1.55μmで0.1dB/m以下である、 を有することを特徴とする低曲げ損失トレンチ型マルチモードファイバ。
IPC (1件):
G02B 6/02
FI (1件):
G02B6/16 321
Fターム (3件):
2H050AC03 ,  2H050AC28 ,  2H050AC36
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第4877304号明細書
  • 特開平1-163707
  • 特開昭63-208004
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審査官引用 (4件)
  • 特開平1-163707
  • 特開平1-163707
  • 特開昭63-208004
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