特許
J-GLOBAL ID:200903067511208303
二酸化炭素の分離回収方法および二酸化炭素の分離回収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西澤 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-124117
公開番号(公開出願番号):特開2006-298707
出願日: 2005年04月21日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】二酸化炭素を効率よく分離して、高純度の二酸化炭素を回収することが可能な二酸化炭素の分離回収方法および二酸化炭素の分離回収装置、さらには、高温で二酸化炭素を吸収することが可能で、高純度の二酸化炭素を効率よく回収することが可能な二酸化炭素の分離回収方法および二酸化炭素の分離回収装置を提供する。【解決手段】二酸化炭素吸収材に二酸化炭素を吸収させた後、二酸化炭素吸収材を加熱して二酸化炭素を放出させて、二酸化炭素吸収材を再生し、二酸化炭素の吸収と放出を繰り返して行うことにより、二酸化炭素を分離回収する場合において、二酸化炭素を放出させる工程で、二酸化炭素を吸収させた二酸化炭素吸収材を、過熱水蒸気を供給しつつ加熱して二酸化炭素を放出させる。 二酸化炭素の吸収材として、Ba2TiO4系複合酸化物を主たる成分とするものを用いるとともに、二酸化炭素の放出工程における加熱温度を800〜1000°Cとする【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)二酸化炭素吸収材に二酸化炭素を吸収させる吸収工程と、
(b)二酸化炭素を吸収させた二酸化炭素吸収材から二酸化炭素を放出させる放出工程と
を備えた二酸化炭素の分離回収方法であって、
前記(b)の放出工程において、二酸化炭素を吸収させた前記二酸化炭素吸収材を、過熱水蒸気を供給しつつ加熱することにより二酸化炭素を放出させること
を特徴とする、二酸化炭素の分離回収方法。
IPC (3件):
C01B 31/20
, B01J 20/04
, B01D 53/62
FI (3件):
C01B31/20 B
, B01J20/04 A
, B01D53/34 135Z
Fターム (24件):
4D002AA09
, 4D002AC10
, 4D002BA03
, 4D002CA07
, 4D002DA04
, 4D002DA11
, 4D002DA21
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA01
, 4D002GB11
, 4G066AA14D
, 4G066AA16B
, 4G066AA23B
, 4G066BA36
, 4G066CA35
, 4G066DA02
, 4G066GA01
, 4G066GA06
, 4G066GA32
, 4G146JA02
, 4G146JB04
, 4G146JC05
, 4G146JD10
引用特許:
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