特許
J-GLOBAL ID:200903067516160759
超電導マグネット装置および超電導コイル励磁方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258104
公開番号(公開出願番号):特開2008-091923
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】特別な電源を不要とし、超電導マグネットを超電導状態にするために必ず必要な冷却器を利用、すなわち冷却器によって生成される温度差を利用して発電することで非常にコンパクトな超電導マグネット装置および超電導コイル励磁方法を提供することにあり、また、本発明の他の目的は、コイルクエンチ時にも、特別な検出装置、安全装置が不要な自己制御型の超電導マグネット装置および超電導コイル励磁方法を提供することにある。【解決手段】超電導転移温度以下に冷却される超電導コイルを有する超電導マグネット装置において、前記超電導コイルの両端子間に、熱電能の異なる第1及び第2の熱電素子を少なくとも一対直列に接続すると共に前記熱電素子のひとつを磁性材で構成し、該磁性材を前記超電導コイルの鉄心として利用する超電導マグネット装置。【選択図】図12
請求項(抜粋):
超電導転移温度以下に冷却される超電導コイルを有する超電導マグネット装置において、
前記超電導コイルの両端子間に、熱電能の異なる第1及び第2の熱電素子を少なくとも一対直列に接続すると共に前記熱電素子のひとつを磁性材で構成し、該磁性材を前記超電導コイルの鉄心として利用することを特徴とする超電導マグネット装置。
IPC (4件):
H01F 6/04
, H01F 6/00
, H01L 39/04
, F28D 17/02
FI (4件):
H01F7/22 G
, H01F7/22 H
, H01L39/04
, F28D17/02
Fターム (11件):
4M114AA15
, 4M114AA25
, 4M114CC03
, 4M114CC16
, 4M114CC17
, 4M114CC18
, 4M114CC20
, 4M114DA18
, 4M114DA33
, 4M114DA36
, 4M114DA45
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-145802
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特開平1-214280
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特開平1-248574
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