特許
J-GLOBAL ID:200903067517264795

リニア型アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-388360
公開番号(公開出願番号):特開2005-151750
出願日: 2003年11月18日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】永久磁石に対向する空隙を1つとして、小型化が可能な発電機などのリニア型アクチュエータを提供することを目的とする。【解決手段】永久磁石12が固定された第1のヨーク11を有する可動子10に対向して固定子20を配置する。固定子20はコイル26が巻回された第2の鉄心21を有し、第2の鉄心21は永久磁石12に対向した位置に空隙22を有する。第2の鉄心21は、空隙22の一端から他端に向かう磁路28を有しており、第1のヨーク11は第2の鉄心21の磁路28の出口に対向した位置に補助ヨーク13、14を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒状に形成されたインナーヨークと円筒状に形成されたアウターヨークからなるヨーク部と、前記インナーヨークと前記アウターヨークの間に同心円上に配置される永久磁石とを有し、前記インナーヨーク又は前記アウターヨークにコイルが巻回され、前記コイルが巻回された一方のヨークには他方のヨークとの間で磁路を形成する一対のティース部を備え、前記永久磁石および前記一方のヨークのいずれか一方が可動子、他方が固定子となり、前記永久磁石と前記一方のヨークとが相対的に円筒の軸方向に移動するリニア型アクチュエータであって、前記永久磁石の端部には、磁気抵抗領域を介して補助ヨークを設けたことを特徴とするリニア型アクチュエータ。
IPC (1件):
H02K35/02
FI (1件):
H02K35/02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平7-27825号公報(請求項1および図1)
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-164256
  • 特開平3-273858
  • 特開平4-185248

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