特許
J-GLOBAL ID:200903067518185260

印刷プラスチック成形体及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-003698
公開番号(公開出願番号):特開平8-194325
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 印刷用データから、印刷用版を作成することなしに、電子写真法により、プラスチック成形体表面に強固でしかも耐性、特に耐レトルト性、耐剥離性に優れた印刷像を形成し得る方法及び印刷プラスチック成形体を提供すると共に、プラスチック成形体の基体に熱による変形や損傷を与えることなしに、加熱殺菌に対しても耐性を有する印刷像を形成することを可能にする方法を提供する。【構成】 表面張力が36dyn/cm以上であり且つ近赤外域に実質上吸収を示さないプラスチック成形体或いはプラスチックウエッブの表面に、エポキシ樹脂を主体とする定着用樹脂と該樹脂中に分散された着色剤とを含有し且つ近赤外域に吸収性を有し、しかも軟化点が90乃至130°Cの範囲にあるトナーを、電子写真法による粉像の形で且つ定着後のフィルム厚が5乃至20μmとなるように転写し、プラスチック成形体上或いはプラスチックウエッブ上の粉像を近赤外線で定着させる。
請求項(抜粋):
表面張力が36dyn/cm以上であり且つ近赤外域に実質上吸収を示さないプラスチック成形体の表面に、エポキシ樹脂を主体とする定着用樹脂と該樹脂中に分散された着色剤とを含有し且つ近赤外域に吸収性を有し、しかも軟化点が90乃至130°Cの範囲にあるトナーを、電子写真法による粉像の形で且つ定着後のフィルム厚が5乃至20μmとなるように転写し、プラスチック成形体上の粉像を近赤外線で定着させることを特徴とする印刷プラスチック成形体の製法。
IPC (2件):
G03G 7/00 ,  G03G 13/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-234857
  • 特開平4-359258
  • 特開平3-042679

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