特許
J-GLOBAL ID:200903067520370610

近赤外線カットフィルタガラス

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013451
公開番号(公開出願番号):特開平10-194774
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 所望の分光透過特性を保持しながら化学的耐久性に優れ、かつ溶融、成形時に失透を生じない近赤外線カットフィルタガラスを提供すること。【解決手段】 質量百分率で、P2 O5 10〜40%,R’F(R’:Li,Na,K)1〜30%,ZnF2 1〜15%,R”F2 (R”:Mg,Ca,Sr,Ba,Pb)30〜60%,RFm(R:Zr,B,La,Si,Y,Yb,Sb,As)0〜10%,(ただし、弗化物総合計量の70%までを酸化物に置換可能)からなる組成を有するガラス100質量部に対しCuO0.5〜7質量部を含有させた。
請求項(抜粋):
質量百分率で、P2 O5 10〜40%,R’F(R’:Li,Na,K)1〜30%,ZnF2 1〜15%,R”F2 (R”:Mg,Ca,Sr,Ba,Pb)30〜60%,RFm(R:Zr,B,La,Si,Y,Yb,Sb,As)0〜10%,(ただし、弗化物総合計量の70%までを酸化物に置換可能)からなる組成を有し、質量比で((Zn,R”,R)の弗化物および酸化物の合計量)/(P2 O5 とR’の弗化物および酸化物の合計量)が0.7〜2.8であり、(Mg+Ca)/R”が0.07〜0.55を満たすガラス100質量部に対しCuO0.5〜7質量部を含有させたことを特徴とする近赤外線カットフィルタガラス。
IPC (3件):
C03C 4/08 ,  C03C 3/247 ,  G02B 5/20 101
FI (3件):
C03C 4/08 ,  C03C 3/247 ,  G02B 5/20 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-083834

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