特許

J-GLOBAL ID：200903067521759774

溶融時に異方性を示すポリエステル

発明者： 加中 桂一 ,  林 敬之 ,  小橋 敏宏 ,  影山 幸彦 ,  土方 健二
出願人/特許権者： ポリプラスチツクス株式会社
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-241373
公開番号（公開出願番号）：特開平5-009277
出願日： 1991年09月20日
公開日（公表日）： 1993年01月19日
要約：

【要約】【目的】 良好な熱安定性と加工性のバランスのとれた溶融時に異方性を示すポリエステルを提供する。【構成】 必須の構成成分として下式(I) 〜(III) で表される構成単位を含み、全構成単位に対して(I) が15乃至90モル%、(II)が5乃至42.5モル%であり且つ(II)式で示される Ar2中の 2,7-ナフタレンの比率が Ar2の総和に対し10乃至90モル%であることを特徴とする溶融時に異方性を示すポリエステル。【化1】(但し、 Ar1は 1,4-フェニレンであり、 Ar2は 2,6-ナフタレン及び 2,7-ナフタレンの混合系であり、 Ar3は炭素数6以上の芳香環である。)

請求項（抜粋）：

必須の構成成分として下式(I) 〜(III) で表される構成単位を含み、全構成単位に対して(I) が15乃至90モル%、(II)が5乃至42.5モル%であり且つ(II)式で示される Ar2中の 2,7-ナフタレンの比率が Ar2の総和に対し10乃至90モル%であることを特徴とする溶融時に異方性を示すポリエステル。【化1】(但し、 Ar1は 1,4-フェニレンであり、 Ar2は 2,6-ナフタレン及び 2,7-ナフタレンの混合系であり、 Ar3は炭素数6以上の芳香環である。)

IPC (5件)：

C08G 63/60 NPS ,  C08K 3/00 KJQ ,  C08K 5/00 KJT ,  C08L 67/00 ,  C09K 19/38

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭62-207328