特許
J-GLOBAL ID:200903067521775095

液晶表示装置の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202381
公開番号(公開出願番号):特開2001-033813
出願日: 1999年07月16日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 液晶セル内に検査配線を設けた液晶表示装置を検査するに際し、液晶表示装置の完成前の検査にて簡易にフリッカーレベルの評価判断ができるようにする。【解決手段】 画素の配列における奇数行の各スイッチング素子4のゲート電位を与えるゲート配線2に第1のゲート側検査配線G1を接続し、偶数行の各スイッチング素子4のゲート電位を与えるゲート配線2に第2のゲート側検査配線G2を接続し、第1のゲート側検査配線G1への駆動電位とソース側検査配線S1〜S3への駆動電位とによる表示と、第2のゲート側検査配線G2への駆動電位とソース側検査配線S1〜S3への駆動電位とによる表示によって、フリッカー画面を表示する。
請求項(抜粋):
各列における赤、緑、青の各画素の画素電極がスイッチング素子を介してソース配線に接続されたアクティブマトリクス方式の液晶表示装置の検査方法において、奇数行のスイッチング素子のゲートに電位を与える各ゲート配線に第1のゲート側検査配線を接続し、偶数行のスイッチング素子のゲートに電位を与える各ゲート配線に第2のゲート側検査配線を接続し、さらにソース配線にソース側検査配線を接続し、各ソース側検査配線に、画素に赤、緑、青を表示させる第1のデータ信号と、画素に黒を表示させる第2のデータ信号とを選択的に印加し、第1および第2のゲート側検査配線への印加電位によって、ソース側検査配線に第1のデータ信号と第2のデータ信号との一方が印加されているときに、奇数行と偶数行との一方のスイッチング素子をオン状態とするとともに他方のスイッチング素子をオフ状態としてその状態を所定時間だけ維持させ、かつソース側検査配線に第1のデータ信号と第2のデータ信号との他方が印加されているときに、奇数行と偶数行との他方のスイッチング素子をオン状態とするとともに前記一方のスイッチング素子をオフ状態としてその状態を所定時間だけ維持させて、ゲート1ライン毎に黒、白、黒、白、...、または白、黒、白、黒、...というフリッカー画面を表示させて検査を行うことを特徴とする液晶表示装置の検査方法。
IPC (3件):
G02F 1/1365 ,  G01R 31/00 ,  G02F 1/13 101
FI (3件):
G02F 1/136 500 ,  G01R 31/00 ,  G02F 1/13 101
Fターム (14件):
2G036AA27 ,  2G036BA33 ,  2H088FA06 ,  2H088FA14 ,  2H088FA15 ,  2H088HA06 ,  2H088MA20 ,  2H092JA24 ,  2H092JB46 ,  2H092MA30 ,  2H092MA47 ,  2H092NA14 ,  2H092NA30 ,  2H092PA06

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