特許
J-GLOBAL ID:200903067522182543

無人航空機用ドライブトレインアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182393
公開番号(公開出願番号):特開2001-026297
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 広範囲にわたる偵察飛行またはコミュニケーションミッション、特に戦術的偵察飛行ミッションに利用できるロータ型UAVを提供する。【解決手段】 無人航空機(UAV)(10)は、一対の同軸多翼二重反転ロータ(200、202)を含むロータアセンブリ(100)を取り囲む複合環状胴体構造(20)を有する。環状胴体構造(20)は環状C型構造(430)を含み、環状C型構造は、キャビティ(436)と、環状C型構造(430)との組み合わせで取付けられる着脱自在パネル構造(464)とを規定する。UAVは、スプラグクラッチ(62)と、エンジン結合サブアセンブリ(63)と、トランスミッション結合サブアセンブリ(74)と、ドライブシャフト(72)とを有するドライブトレインアセンブリ(60)を有する。
請求項(抜粋):
ダクト付同軸二重反転ロータ(200、202)を有するロータアセンブリ(100)のトランスミッション(110)にエンジン(54)からのトルクを結合するための無人航空機(10)用ドライブトレインアセンブリ(60)であって、エンジン結合サブアセンブリ(63)と;駆動軸(72)と;トランスミッション結合サブアセンブリ(74)とを有し;前記トランスミッション結合サブアセンブリ(74)は、ピンカラーコネクタ(75)によって前記駆動軸(72)の一端に機械的に結合される外部クラウンスプライン結合(76)と、前記外部スプライン結合(76)にかみあい係合しているギアスプライン結合(77)とを備え;前記エンジン結合サブアセンブリ(63)は、ピンカラーコネクタ(69)によって前記駆動軸(72)の他端に機械的に結合される内部スプライン結合(68)と、相補的なスプライン歯(67T、68T)を介して前記内部スプライン結合(68)にかみあい係合している外部クラウンスプライン結合(67)とを備えている無人航空機用ドライブトレインアセンブリ(60)において;前記エンジン結合サブアセンブリ(63)はさらに、エンジン(54)からのトルクを伝達するバントパン(65)と、スプラグクラッチ(62)と玉軸受け(66)とを備え;前記スプラグクラッチ(62)は、前記玉軸受け(66)によって前記バントパン(65)と前記外部クラウンスプライン結合(67)とのまん中にしっかりと連結され;バントパン(65)からのトルクは、スプラグクラッチ(62)を介して外部クラウンスプライン結合(67)に結合され、この外部クラウンスプライン結合(67)からは、前記内部スプライン結合(68)および前記外部クラウンスプライン結合(67)の相補的なスプライン歯(67T、68T)のかみあい係合によって,前記内部スプライン結合(68)を介して駆動軸(72)へトルクが結合されることを特徴とする無人航空機用ドライブトレインアセンブリ(60)。
IPC (8件):
B64C 27/20 ,  B64C 29/00 ,  B64C 39/06 ,  F16D 1/02 ,  F16D 41/07 ,  F16F 15/10 ,  F16H 1/14 ,  F16H 1/22
FI (11件):
B64C 27/20 ,  B64C 29/00 A ,  B64C 39/06 ,  F16D 41/07 Z ,  F16F 15/10 A ,  F16H 1/14 ,  F16H 1/22 ,  F16D 1/02 M ,  F16D 1/02 N ,  F16D 1/02 Q ,  F16D 1/02 P

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