特許
J-GLOBAL ID:200903067523435038
紙幣、及び紙葉類の判別方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-141062
公開番号(公開出願番号):特開平5-101250
出願日: 1991年05月16日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 各種紙幣、及び紙葉類の判別を容易かつ確実にすることにある。【構成】 センサが取得した紙幣、及び紙葉類の信号を処理する1次信号処理部と、ニューラルネットワークしきい値決定部並びにしきい値学習部と、2次信号処理部と、ニューラルネットワーク紙幣・紙葉類信号出力部並びに紙幣・紙葉類学習部からなり、前記しきい値学習部において前記2次信号処理部が有効かつ適切な波形切り出しを行うためのしきい値を学習し、このしきい値を用いた前記しきい値決定部に前記1次信号処理部からの波形データを入力し、前記2次信号処理部において波形データのパターン化を行い、一方、ニューラルネットワーク紙幣・紙葉類学習部において紙幣、及び紙葉類のデータを学習し、この学習に基づいて、前記ニューラルネットワーク紙幣・紙葉類信号出力部から前記パターン化した波形データに対応した紙幣、及び紙葉類の信号を出力する。
請求項(抜粋):
紙幣、及び紙葉類の信号を検出するセンサと、ノイズ成分除去及び波形成形する1次信号処理部と、ニューラルネットワークしきい値決定部並びにしきい値学習部と、2次信号処理部と、ニューラルネットワーク紙幣・紙葉類信号出力部並びに紙幣・紙葉類学習部と、判定部及び表示部からなり、前記ニューラルネットワークしきい値学習部おいて前記2次信号処理部が有効かつ適切な波形切り出しを行うためのしきい値を学習し、このしきい値を用いた前記ニューラルネットワークしきい値決定部に前記1次信号処理部からの波形データを入力し、前記しきい値決定部が出力した波形データを前記2次信号処理部においてパターン化し、一方、ニューラルネットワーク紙幣・紙葉類学習部において紙幣、及び紙葉類のデータを学習し、この学習に基づいて、前記ニューラルネットワーク紙幣・紙葉類信号出力部から前記パターン化した波形データに対応した紙幣、及び紙葉類の信号を出力し、前記判定部において正誤及び種類等を判定し、前記表示部にその判定結果を表示することを特徴とする紙幣、及び紙葉類の判別方法。
IPC (2件):
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