特許
J-GLOBAL ID:200903067524418609

太陽電池に蓄電池を組合せたシステムの蓄電池容量・メリット算出方法と蓄電池充放電運用方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116554
公開番号(公開出願番号):特開2004-032989
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】太陽光と蓄電池の組合せシステム、特に需要家の経済性(メリット)に重点を置いたシステムにおいて、太陽電池と組合せる最適な蓄電池容量とその運用方法が曖昧であった。またそれらの基本技術である住宅の需要電力量曲線の一般的な想定方法不十分であった。【解決手段】(1)負荷平準化を目指したシステムの最適蓄電池容量の決定に1日平均日射量にその標準偏差(σ)を加えた値をベースにした。またその需要家メリットを増すために、翌日の太陽光発電量を予測し、前日の深夜充電電力量を決めた。(2)2種類の需要家メリットの大きい運用方法とそのメリットの計算手法を確立し、最適蓄電池容量の決定方法を示した(選択図)。(3)一般化需要電力量曲線の作成は、時間別需要電力比率を算出し、1日の使用電力量をこの比で按分する方法とした。【選択図】 図28
請求項(抜粋):
太陽電池モジュールの特性値・設置条件、設置場所の経緯度・日射・気象条件から、[月平均1日日射量+月間標準偏差日射量(σ)]に対応する月ごと時刻別の太陽電池1モジュール当りの太陽電池発電量を「理論的I-Vカーブ作成法(改)」を使ったシミュレーション計算で算出し、午前中など電力オフピーク時間帯の発電量を積算し、設置太陽電池設備容量における発電量に換算し、そして最大月の該発電量から該太陽電池設備に必要な蓄電池の容量を算出することを特徴とする蓄電池容量算出方法
IPC (4件):
H02J7/35 ,  H01L31/042 ,  H02J3/00 ,  H02J3/28
FI (4件):
H02J7/35 G ,  H02J3/00 G ,  H02J3/28 ,  H01L31/04 R
Fターム (12件):
5F051BA11 ,  5F051JA17 ,  5F051JA20 ,  5F051KA05 ,  5F051KA10 ,  5G003AA05 ,  5G003BA01 ,  5G003CB05 ,  5G066AA02 ,  5G066AA03 ,  5G066JA07 ,  5G066JB03
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る