特許
J-GLOBAL ID:200903067524943649

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲岡 耕作 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130286
公開番号(公開出願番号):特開平5-323706
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【構成】かぶり濃度の調整やベタ濃度の調整が行われるときに、制御回路22は現像バイアス回路21を制御し、グレー濃度の画像が形成されるように現像バイアスを所定幅だけシフトさせる。これにより、かぶり濃度およびベタ濃度の検出が、反射型フォトセンサ20による濃度検出が高感度で行えるグレー濃度領域での濃度検出により代替される。【効果】反射型フォトセンサ20の出力が飽和してしまうかぶり濃度やベタ濃度の濃度領域についての濃度の検出が精度良く行える。しかも、現像バイアスを変化させるための既存の構成を用いており、特別な部品を付加する必要がないから、構成が簡単になる。
請求項(抜粋):
形成すべき画像に対応した静電潜像が形成される感光体と、上記静電潜像をトナー像に現像する現像装置と、上記感光体の表面と現像装置との間の電位差である現像バイアスを可変制御する現像バイアス制御手段と、上記トナー像を担持するトナー像担持体に対向して設けられ、このトナー像担持体に所定光量の光を照射するとともに、反射光量を検出することにより上記トナー像の濃度を検出する反射型フォトセンサとを有する画像形成装置において、上記反射型フォトセンサによりトナー像の濃度が検出されるときに、上記現像バイアス制御手段を制御して、現像バイアスを所定幅だけ変化させるバイアスシフト手段を含むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-207767
  • 特開平4-337749

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