特許
J-GLOBAL ID：200903067525042874
電子源駆動装置及び画像表示装置及びそれらの制御方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
大塚 康徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-119024
公開番号（公開出願番号）：特開平7-325554
出願日： 1994年05月31日
公開日（公表日）： 1995年12月12日
要約：
【要約】【目的】マトリクス状に配置された複数の表面伝導型電子放出素子から成る電子源およびこれを用いた画像形成装置の放出電荷及び輝度の傾きを解消する。【構成】マルチ電子源404は、表面伝導型電子放出素子を行列状に配置して成る。駆動制御回路401は、入力信号に基づいて走査信号を走査信号駆動系403,404に入力し、走査信号と同期してデータ信号をデータ信号駆動系402に入力する。走査信号駆動系は、入力された走査信号に従って、所定ライン数ごとに駆動系1,2から交互に走査信号を電子源に印加する。このようにしてラインの両端から走査信号を印加することで、配線の抵抗による素子電圧の低下を両端に分散させ、電子源全体としての放出電荷の傾きを防止する。
請求項（抜粋）：
複数の冷陰極電子源を列配線及び行配線によりマトリクス状に接続して成るマルチ電子源を駆動する電子源駆動装置であって、前記行配線を1行ずつ走査する走査手段と、前記走査手段により走査される行配線のいずれか一方の端部に所定電圧を印加する印加手段と、前記印加手段により所定電圧が印加される前記行配線の端部を、所定時間毎に切り替えるべく制御する制御手段と、前記走査手段による走査に同期して前記列配線に信号を印加する信号印加手段と、を備えることを特徴とする電子源駆動装置。
IPC (3件)：
G09G 3/30 301
, H01J 1/30
, H01J 31/15
