特許

J-GLOBAL ID：200903067526126460

立体撮像装置および立体表示装置

発明者： 岡野 文男 ,  星野 春男 ,  洗井 淳 ,  三科 智之
出願人/特許権者： 日本放送協会
代理人 (1件)： 谷 義一 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-259809
公開番号（公開出願番号）：特開平11-098532
出願日： 1997年09月25日
公開日（公表日）： 1999年04月09日
要約：

【要約】【課題】 一つのレンズ群を構成するレンズの数を増やすことなく、高解像度を実現する。【解決手段】 立体撮像装置は、被写体からの入射光を複数の入射光に分割する手段と、分割された複数の入射光のそれぞれを結像させるための、それぞれ複数の凸レンズからなる複数の撮像レンズ群と、複数の撮像レンズ群のそれぞれが作る実像群の全体を撮像する複数の撮像手段とを具備し、複数の撮像レンズ群の相対位置関係がずれている。立体表示装置は、立体撮像装置の複数の撮像手段によって撮像されたそれぞれの画像を画像を表示する複数の表示面と、複数の表示面上のそれぞれの画像を立体像として再生するための、それぞれ複数の凸レンズからなる複数の表示レンズ群と、複数の表示レンズ群によって再生されたそれぞれの立体像を合成する光学手段とを有し、複数の表示レンズ群の相対的位置関係が撮像レンズ群の相対的位置関係と等しくずれている。

請求項（抜粋）：

被写体からの入射光を複数の入射光に分割する手段と、該分割された複数の入射光のそれぞれを結像させるための、それぞれ一平面上に配列された複数の要素凸レンズからなる複数の撮像レンズ群と、前記複数の撮像レンズ群のそれぞれに対応し該複数の撮像レンズ群のそれぞれが作る実像群の全体を撮像する複数の撮像手段とを具備し、前記複数の撮像レンズ群の前記要素凸レンズに関する入射光に対する相対位置関係がレンズ面内方向で予め定められた距離だけずれていることを特徴とする立体撮像装置。

IPC (3件)：

H04N 13/00 ,  H04N 13/02 ,  H04N 13/04

FI (3件)：

H04N 13/00 ,  H04N 13/02 ,  H04N 13/04