特許
J-GLOBAL ID:200903067526815591

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151840
公開番号(公開出願番号):特開平8-016518
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 マウス等のポインティングデバイスを用いての操作手順を記憶・再生することができる情報処理装置を提供する。【構成】 ポインタによって実行すべき処理内容の指示が行われる情報処理装置に、処理の実行と同時に一連の指示内容の記憶を行う機能を設ける。指示内容の記憶は、指示が行われた際のポインタの表示位置情報を記憶装置15内に格納することにより行い、その再生が指示された時には、CPU12は、そのポインタの表示位置情報を基に指示された処理の内容を特定し、各表示位置情報で指定される経路に沿ってポインタの表示位置を移動させながら、特定した処理を実行するとともに各処理に対応させて記憶装置内に記憶されている説明情報を表示装置16のディスプレイ上に表示する。
請求項(抜粋):
ディスプレイと、このディスプレイ上におけるポインタの表示位置を指定するための表示位置指定手段と、前記ポインタの表示位置に存在するメニューを実行することや、ポインタの表示位置を座標情報として採用することなどを指示するための指示手段と、この指定手段で指定できるそれぞれの処理に関する説明情報が記憶された第1記憶手段と、前記指示手段による指示内容に応じた処理を実行する際に、処理の実行とともにその指示内容の記憶を実行させるか否かを選択する選択手段と、この選択手段によって指示内容の記憶を実行させることが選択されているときに、前記指示手段による指示が与えられた際のポインタの表示位置を示す情報を時系列的に記憶する第2記憶手段と、この第2記憶手段に記憶された一連の情報を操作手順データとして登録する登録手段と、登録された操作手順データの再生を指示するための再生指示手段と、再生が指示された操作手順データを基に、ポインタのディスプレイ上での移動経路と、前記指示手段によって実行が指示された処理を特定する特定手段と、この特定手段の特定した一連の処理を実行するとともに、それぞれの処理の実行にあわせて、その処理に応じた前記第1記憶手段中の説明情報の表示と、ポインタの前記移動経路に沿った表示位置の変更を行う再生手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 3/033 340 ,  G06F 3/14 330 ,  G09G 5/00 510
引用特許:
審査官引用 (1件)

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