特許
J-GLOBAL ID:200903067530586246

天ぷら油の改質剤及び揚げ物の調理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-334000
公開番号(公開出願番号):特開平5-308911
出願日: 1991年11月22日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 フライや天ぷらを揚げるときの天ぷら油の消費量を低減し、また油が劣化したときにも揚げ物の品質を低下させない調理方法とその際に使用する天ぷら油の改質剤を提供する。【構成】 フライや天ぷら等の食品を油で揚げるときに、天ぶら油の中にろう石を投入するか、または二酸化ケイ素(SiO2 )、酸化アルミニウム(Al2 O3 )および酸化カルシウム(CaO)のそれぞれを少なくとも50重量パーセント、30重量パーセントおよび3重量パーセント含有するセラミックスからなる改質剤を投入した状態で食品を揚げることを特徴とするものである。投入するろう石ないし上記改質剤の推奨される使用量は、油1リットルにつき約1grである。
請求項(抜粋):
ろう石を主成分とする岩石を天ぷら油中に浸漬して食品を揚げることを特徴とする、揚げ物の調理方法。
IPC (2件):
A23L 1/01 ,  A23D 9/00 506
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-121442
  • 特開昭60-248799
  • 特開昭58-162248
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