特許
J-GLOBAL ID:200903067530939637

ビタビ復号器及びビタビ復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134689
公開番号(公開出願番号):特開平8-008763
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 低速なクロック信号で従来と同様の処理が行え、クロック生成回路の構成を複雑にすることなく、処理に必要なクロック数を低減する。【構成】 入力演算部、ACS部及び最尤判定部を有するビタビ復号器において、補正最小パスメトリックデータを記憶する記憶手段と、第(N-1)番目の最小パスメトリックデータから記憶手段に記憶された第(N-2)番目の補正最小パスメトリックデータを減算し第(N-1)番目の補正最小パスメトリックデータを出力する減算手段と、ACS部により出力された少なくとも第(N-1)番目のパスメトリックデータ群を記憶するパスメトリック記憶手段と、第(N-1)番目のパスメトリックデータ群を構成するパスメトリックデータから第(N-2)番目の補正最小パスメトリックデータを減算し第N番目の正規化パスメトリックデータ群として出力する正規化手段と、を備える。
請求項(抜粋):
入力データに基づいてブランチメトリックデータ群を出力する入力演算部と、ブランチメトリックデータ群及び正規化パスメトリックデータ群に基づいてパスメトリックデータ群を生成し出力するACS部と、前記パスメトリックデータ群を構成するパスメトリックデータの最小値を判定し最小パスメトリックデータを出力する最尤判定部と、を備えたビタビ復号器において、補正最小パスメトリックデータを記憶する記憶手段と、第(N-1)番目の前記最小パスメトリックデータから前記記憶手段に記憶された第(N-2)番目の前記補正最小パスメトリックデータを減算し第(N-1)番目の前記補正最小パスメトリックデータを出力する減算手段と、前記ACS部により出力された少なくとも第(N-1)番目の前記パスメトリックデータ群を記憶するパスメトリック記憶手段と、前記第(N-1)番目のパスメトリックデータ群を構成する前記パスメトリックデータから前記第(N-2)番目の補正最小パスメトリックデータを減算し第(N-1)番目の前記正規化パスメトリックデータ群として出力する正規化手段と、 を備えたことを特徴とするビタビ復号器。
IPC (2件):
H03M 13/12 ,  G06F 11/10 330

前のページに戻る