特許

J-GLOBAL ID：200903067531172321

建設機械用キャブの前窓固定装置

発明者： 赤羽根 英司 ,  中山 昌宏 ,  安藤 博昭 ,  遠藤 徳明 ,  原山 雄介
出願人/特許権者： 新キャタピラー三菱株式会社 ,  プレス工業株式会社
代理人 (1件)： 樺澤 襄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-119815
公開番号（公開出願番号）：特開平10-311062
出願日： 1997年05月09日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：

【要約】【課題】 建設機械用キャブの前側から天井側にわたって移動自在に設けた前窓の閉窓状態における室内側への突起感をなくす。【解決手段】 前窓4のフレーム31にて上側コーナー部に円弧状の隅取り成形部32を成形する。隅取り成形部32の室内側にプレート部33を一体的に設ける。プレート部33の外面側にロック機構部34を設ける。閉窓状態の前窓4のロック機構部34と対向するキャブ本体側に、ロック機構部34により保持するストライカを一体的に設ける。

請求項（抜粋）：

建設機械の運転席を囲繞するキャブ本体の前側から天井側にわたって案内体が設けられ、この案内体に摺動自在に嵌合された摺動体を介し前窓が移動自在に設けられた建設機械用キャブにおいて、前窓のフレームにて上側コーナー部に切欠き成形された隅取り成形部と、この隅取り成形部の室内側に一体的に設けられたプレート部と、このプレート部の外面側に設けられたロック機構部と、前窓の閉め状態にてロック機構部と対向する位置でキャブ本体側に一体に設けられロック機構部により保持される固定相手部とを具備したことを特徴とする建設機械用キャブの前窓固定装置。