特許
J-GLOBAL ID:200903067532592545

走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118331
公開番号(公開出願番号):特開平9-281422
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック材より成る1枚のfθレンズのレンズ形状を適切に設定することによってコンパクトで高精細な印字に適した走査光学装置を得ること。【解決手段】 光源手段1から出射した光束を第1の光学素子2と第2の光学素子4とを介して偏向素子5の偏向面5aにおいて主走査方向に長手の線状に結像させ、該偏向素子で偏向された光束を第3の光学素子6を介し被走査面7上にスポット状に結像させて該被走査面上を走査する走査光学装置において、該第3の光学素子はプラスチック材の単レンズより成り、該単レンズの両レンズ面は共に主走査面内で非球面形状のトーリック面より成り、該単レンズの該偏向素子側のレンズ面の副走査方向の曲率を光軸上は負とし、主走査方向に該光軸上から第1のレンズ周辺部まで遠ざかるにつれ徐々に負の曲率を強めたこと。
請求項(抜粋):
光源手段から出射した光束を第1の光学素子と第2の光学素子とを介して偏向素子の偏向面において主走査方向に長手の線状に結像させ、該偏向素子で偏向された光束を第3の光学素子を介し被走査面上にスポット状に結像させて該被走査面上を走査する走査光学装置において、該第3の光学素子はプラスチック材の単レンズより成り、該単レンズの両レンズ面は共に主走査面内で非球面形状のトーリック面より成り、該単レンズの該偏向素子側のレンズ面の副走査方向の曲率を光軸上は負とし、主走査方向に該光軸上から第1のレンズ周辺部まで遠ざかるにつれ徐々に負の曲率を強めたことを特徴とする走査光学装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  G02B 13/00
FI (3件):
G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 103 ,  G02B 13/00

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