特許
J-GLOBAL ID:200903067533409035
往復処置シリンジ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 三枝子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-552323
公開番号(公開出願番号):特表2008-528116
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
既存のシリンジバレルやフィッティングとともに使用可能な往復型シリンジである。いくつかの実施例は、既存のシリンジバレルを2本保持可能に構成されたフレームを具える。このフレームは一方または双方のバレルのフィッティングを実現しうる。本発明はまた、それぞれ1本のシリンジバレルを用いるよう構成された2本のプランジャを具える複合プランジャを提供する。2本のプランジャは、各プランジャをバレル内へ押し込むと他方のプランジャがバレルから引っ張り出されるよう連結されている。2本のプランジャは、一方のプランジャに取り付けられ当該プランジャから対応するバレルを通り他のバレルへ回され他方のプランジャに取り付けられる、柔軟なラインで連結されている。本発明は所望のラインとプーリ機能特性を実現する様々なフレーム構成を採用することができる。別の実施例は、既存のシリンジバレルを保持するよう構成されたフレームと、当該フレームに設けられた補助アクチュエータを具える。このアクチュエータはシリンジと同様に動作し、あるいは他の操作構造を具えてもよい。この補助アクチュエータはシリンジバレルとともに使用されるよう構成されたプランジャに連結されてもよく、プランジャをバレル内に押し込むとアクチュエータが反対方向へ移動し、アクチュエータを反対方向へ動かすとプランジャがバレルから引き抜く方向に移動する。本発明はまた、様々な材料、製造方法、部品の形状および構成、特定の既存のシリンジデザインと応用例の適合を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
往復型シリンジであって:
a.第1のシリンジバレルを保持するのに適した第1の受け部(401)および第2のシリンジバレルを保持するのに適した第2の受け部(405)を有するフレームと、
b.前記第1の受け部に保持されたシリンジバレルに用いるのに適した第1のプランジャ(106)と、前記第2の受け部に保持されたシリンジバレルに用いるのに適した第2のプランジャ(116)とを有する複合プランジャ(504)とを具え、前記第1および第2のプランジャが、前記第1のプランジャを前記第1のバレル内へ入る方向に動かすと前記第2のプランジャが前記第2のバレルから出る方向へ動き、前記第2のプランジャを前記第2のバレル内へ入る方向に動かすと前記第1のプランジャが前記第1のバレルから出る方向へ動くように連結されていることを特徴とする往復シリンジ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3H075AA09
, 3H075BB03
, 3H075BB13
, 3H075BB16
, 3H075BB30
, 3H075CC36
, 3H075DA03
, 3H075DA04
, 3H075DB13
, 4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD08
, 4C066EE14
, 4C066FF05
, 4C066GG03
, 4C066GG17
, 4C066HH12
, 4C066HH24
, 4C066QQ79
引用特許:
審査官引用 (2件)
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自動輸液装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-314273
出願人:株式会社根本杏林堂, 株式会社パドル
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特許第6245046号
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