特許
J-GLOBAL ID:200903067535339808

聴力検査用の挿入形イヤホン集合体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-527604
公開番号(公開出願番号):特表2003-512868
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】ハウジング、該ハウジング内の受信器、該ハウジング外の可撓性の耳チップ、および受信器と可撓性の耳チップの間に音響的に結合される管状ニップルを有する、聴力検査用の改良された挿入形のイヤホンが提供される。可撓性の耳チップは可撓性の管状部分を有し、該管状部分は剛性状である可能性のある管状ニップルの出力端に結合される。ハウジングおよび管状ニップルは、管状ニップルの長手軸と垂直軸の間の角度が鈍角であるように構成され配置され、その場合に可撓性の耳チップが外耳道へ挿入されたとき外聴道への応力が最小にされる。音響的なダンパが管状ニップルの入力端またはその近傍に位置づけられることが可能であり、それにより耳あかがダンパを詰まらせることが防止されダンパ交換の必要性が最小にされる。
請求項(抜粋):
聴力測定検査のための挿入形イヤホンであつて、 ハウジングと、 前記ハウジング内に配置され出力ポートを有する受信機であって、音声信号源と電気的に結合するための受信機と、 ユーザの外耳道と共に音響シーリングを実現するための可撓性耳チップと、 第1の端部と第2の端部を有するチューブニップルであって、前記第1の端部は前記受信機の前記出力ポートに音響的に結合され、前記第2の端部は前記可撓性耳チップに音響的に結合されるチューブニップルとを含み、 前記チューブニップルと前記ハウジングは、前記チューブニップルの縦軸線と前記垂直軸線との間の角度が鈍角であるように構成され配置されている、挿入形イヤホン。
IPC (4件):
A61B 5/12 ,  G10K 11/22 ,  H04R 1/10 104 ,  H04R 1/10
FI (4件):
A61B 5/12 ,  G10K 11/22 B ,  H04R 1/10 104 B ,  H04R 1/10 104 F
Fターム (4件):
4C038AB00 ,  5D005BB09 ,  5D005BB16 ,  5D005BE03

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