特許
J-GLOBAL ID:200903067536786476
スイッチング電源装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220406
公開番号(公開出願番号):特開2002-044938
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 低温時等にコンデンサのESRが上昇した場合でも安定して電圧を出力するスイッチング電源装置を提供する。【解決手段】 コンバータ100と、制御部200と、を備えたスイッチング電源装置において、コンバータ100の出力電圧に含まれるリップル電圧を検出するリップル電圧検出回路14と、リップル検出回路14によって検出されたリップル電圧を直流電源16の出力電圧と比較する比較器15と、差動増幅器7からのリップル電圧の出力を減少させるリップル電圧出力抑制回路18と、比較器15における比較結果に基づいてリップル電圧出力抑制回路18と制御部200との接続状態を切り換える切り換え回路18と、を備える。
請求項(抜粋):
スイッチング手段のオン・オフ期間の比率を可変して供給された電圧を調整したのち出力するDC-DCコンバータと、前記スイッチング手段のオン・オフ期間の比率を制御する制御手段と、を備えるとともに、前記制御手段は、前記DC-DCコンバータから出力される出力電圧と所定の第1の基準電圧との差を増幅して出力する差動増幅器と、該差動増幅器からの出力信号に基づきパルス信号を作成し前記スイッチング手段に出力する演算手段と、を備えているスイッチング電源装置において、リップル電圧を検出する検出手段と、該検出手段によって検出されたリップル電圧を所定の第2の基準電圧と比較する比較手段と、前記差動増幅器から出力されるリップル電圧を減少させるリップル電圧出力抑制手段と、前記比較手段における比較結果に基づき前記検出手段によって検出されたリップル電圧が所定の第2の基準電圧以上の場合のみ前記差動増幅器と前記リップル電圧出力抑制手段とを接続する切り換え手段と、を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
Fターム (11件):
5H730AA04
, 5H730AS01
, 5H730BB13
, 5H730BB57
, 5H730DD02
, 5H730EE08
, 5H730EE10
, 5H730FD01
, 5H730FD02
, 5H730FF02
, 5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (2件)
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力率改善型コンバ-タ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-193931
出願人:新電元工業株式会社
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スイッチング電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-194510
出願人:キヤノン株式会社
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