特許
J-GLOBAL ID:200903067539026634

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-196301
公開番号(公開出願番号):特開平10-033531
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 超音波の送受波に基づいて得られるエコー信号を直交検波してこれよりも低周波のベースバンド信号に変換する受波回路を備えた超音波診断装置において、ベースバンド信号を得る場合に混入する本来不要なオフセット成分を有効に除けるようにする。【解決手段】 受波回路41〜4nは、ベースバンド信号をデジタル化するA/Dコンバータ24i,24qと、超音波を送受波しない場合のA/Dコンバータ24i,24qの出力をオフセットデータとして記憶するメモリ26i,26qと、このメモリ26i,26qから読み出されたオフセットデータをアナログ化するD/Aコンバータ28i,28qと、A/Dコンバータ24i,24qでデジタル化される前のベースバンド信号からD/Aコンバータ28i,28qの出力を差し引く減算回路22i,22qとを含む。
請求項(抜粋):
超音波の送受波に基づいて得られるエコー信号を直交検波してこれよりも低周波のベースバンド信号に変換する受波回路を備えた超音波診断装置において、前記受波回路は、ベースバンド信号をデジタル化するA/Dコンバータと、超音波を送受波しない場合のA/Dコンバータの出力をオフセットデータとして記憶するメモリと、このメモリから読み出されたオフセットデータをアナログ化するD/Aコンバータと、前記A/Dコンバータでデジタル化される前のベースバンド信号から前記D/Aコンバータの出力を差し引く減算回路とを含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/06 ,  G01N 29/22 501
FI (3件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/06 ,  G01N 29/22 501

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