特許
J-GLOBAL ID:200903067540674658

振動解析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000386
公開番号(公開出願番号):特開平9-189601
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 軸受、減速機を用いた結合部を有する機械構造物の結合部を変更した場合でも、簡易正確に固有振動数を求められるようにする。【解決手段】 一端が固定された第1構造物の他端と、第2構造物の一端とを軸受、減速機で構成される結合部で回転自在に支持する機械構造物に対し有限要素法を用いる振動解析するとき、軸受、減速機を6自由度をもつばねでモデル化する。アウタレースの外周面が固定された、図2(A)に示す軸受5をモデル化した6自由度をもつばねの場合は、回転軸が嵌め込まれるインナーレースの内周5aを四分割したP1,P2,P3,P4の位置に、各々X,Y,Z軸およびX,Y,Z軸まわりの回転RX,RY,RZからなる6自由度をもつばね6,7,8,9を取り付け、ばね定数、およびねじれ剛性を軸受、減速機の仕様に従って定め有限要素法による振動解析を行う。
請求項(抜粋):
結合部に軸受および減速機を用いた機械構造物の振動解析を有限要素法を用いて行う振動解析法において、前記結合部に用いる前記軸受および減速機を各々6自由度をもつばねでモデル化することを特徴とする振動解析法。
IPC (2件):
G01H 13/00 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G01H 13/00 ,  G06F 15/60 612 H

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