特許
J-GLOBAL ID:200903067544174650

リザーバタンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-128903
公開番号(公開出願番号):特開平10-315954
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、油圧ブレーキ装置に用いられるリザーバタンクに関し、車両が傾斜した場合にも、リザーバ室間のフルードの移動を可能としつつ、各リザーバ室に所要量のフルードを確保することを目的とする。【解決手段】 リザーバタンク26は車両前方から順に、第1リザーバ室30、第2リザーバ室32、及び第3リザーバ室34を備える。第2リザーバ室32と第3リザーバ室34とは隔壁28により区画される。隔壁28はその中央部にスリット200を備える。このため、車両に横傾きが生じた場合にも、隔壁28を越えて移動することが可能なフルードのレベルは一定に保たれる。
請求項(抜粋):
隔壁により区画され、前記隔壁の上方において互いに連通する複数のリザーバ室を有するリザーバタンクにおいて、少なくとも1つの前記隔壁を、その中央部が最も低くなるように構成したことを特徴とするリザーバタンク。

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