特許
J-GLOBAL ID:200903067546606344

真空断熱材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375416
公開番号(公開出願番号):特開2004-044813
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】周縁フィルム部を小さくでき、異型の形状の真空断熱材を製造する。 【解決手段】グラスウールをシート状にマット化成型した芯材1と、片面がポリエチレンフィルム層で構成されたラミネートフィルムの外被材3とからなる真空断熱材の製造方法であって、減圧槽12の中で、一対の外被材3を、ポリエチレンフィルム層の面が相対向して芯材1の対向する面を覆うように配置した後、溶着時にしわができないように型締め板10で芯材1と外被材3を加圧固定した状態で、芯材1の周縁の位置でヒートシールバー9によって一対の外被材3を加圧しながら加熱してポリエチレンフィルムを圧熱溶着することにより外被材3だけで形成される周縁フィルム部を小さくした真空断熱材を得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
グラスウールをシート状にマット化成型した芯材と、片面が熱可塑性樹脂フィルム層で構成されたラミネートフィルムとからなる真空断熱材の製造方法であって、 減圧槽の中で、一対の前記ラミネートフィルムを、前記熱可塑性樹脂フィルム層の面が相対向して前記芯材の対向する面を覆うように配置した後、前記芯材の周縁の位置でヒートシールバーによって一対の前記ラミネートフィルムを加圧しながら加熱して前記熱可塑性樹脂フィルムを圧熱溶着することにより前記ラミネートフィルムだけで形成される周縁フィルム部を小さくした真空断熱材を得る真空断熱材の製造方法。
IPC (2件):
F16L59/06 ,  F25D23/06
FI (2件):
F16L59/06 ,  F25D23/06 V
Fターム (9件):
3H036AA08 ,  3H036AA09 ,  3H036AB13 ,  3H036AB24 ,  3H036AB28 ,  3H036AC03 ,  3H036AE13 ,  3L102JA01 ,  3L102MB22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平2-54479号公報
  • 特公平2-33918号公報
審査官引用 (3件)

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