特許
J-GLOBAL ID:200903067546606859

盲目或いは視覚障害のコンピュータ・ユーザのための表示要素のグラフィック的選択方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-265727
公開番号(公開出願番号):特開平5-233188
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 盲目の或いは視覚障害のコンピュータ・ユーザがコンピュータ・システム表示装置において、表示グラフィック要素をグラフィック的に選択できる方法及び装置を提供する。【構成】 特定の識別可能な可聴信号が各表示グラフィック要素に関連される。移動式カーソル要素或いはポインタがコンピュータ・システム表示装置内に表示され、移動式カーソル要素の位置に応じて、複合可聴信号が周期的に生成される。複合可聴信号は好適には、移動式カーソル要素の位置から所定の半径内に存在する各表示グラフィック要素に関連する各識別可能な可聴信号の成分を含む。本発明の一実施例では、各表示グラフィック要素は複数の画素を含み、複合可聴信号は、移動式カーソル要素を中心として所定の半径を有する円の回転式セクタ内に画素を有する各表示グラフィック要素に関連する各識別可能な可聴信号の成分を含む。
請求項(抜粋):
盲目或いは視覚障害のユーザが移動式のカーソル要素を使用して、コンピュータ表示装置内において選択されたグラフィック要素を探し出すことを可能とする方法において、前記コンピュータ表示装置内の各グラフィック要素に識別可能な可聴信号を関連させるステップと、前記移動式カーソル要素から所定の半径内に存在する各グラフィック要素に関連する各識別可能な信号成分を含む複合可聴信号を生成するステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 3/14 340 ,  G06F 3/02 370 ,  G06F 3/16 340 ,  G09G 5/00

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