特許
J-GLOBAL ID:200903067550989568

車体骨格部材の結合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204828
公開番号(公開出願番号):特開平7-052823
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 フロントピラーとルーフサイドレールとの接続部分の強度,剛性の向上を図る。【構成】 ピラーアウタ3の上端部に、高膨出部4および低段差部5とも斜壁13,14を境に断面を徐々に変化させて上端末部が逆ハット形断面となる形状変化部12を延設して、これをレールインナ7に嵌合して接合し、フロントピラー1とルーフサイドレール6との接合部分の閉断面内に、該形状変化部12の断面が漸次変化する高膨出部4Aと低段差部5Aとを延在させてある。
請求項(抜粋):
逆ハット形断面のピラーインナと、外側へ向けてコ字形断面に突出する高膨出部および高膨出部の一側に続いて低段差部とを有段成形したピラーアウタとで閉断面に形成したフロントピラーと、フロントピラーと同様に逆ハット形断面のレールインナと、外側へ向けてコ字形断面に突出する高膨出部および高膨出部の一側に続いて低段差部とを有段成形したレールアウタとで閉断面に形成したルーフサイドレールとを、嵌合状態に結合する構造において、ピラーアウタの上端部に、高膨出部および低段差部ともそれぞれ斜壁を境に断面を徐々に変化させて上端末部が逆ハット形断面となる形状変化部を設け、この形状変化部をレールインナに嵌合して接合したことを特徴とする車体骨格部材の結合部構造。
IPC (2件):
B62D 25/04 ,  B62D 25/06

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